
X-T100 ファームウエアの更新
バージョン: 2.03
更新日: 2022.07.27
概要
NOTES
ブラウザの表示を更新してから、ダウンロードを行なってください。
- Windows(Internet Explorer/FireFox/Google Chrome)の場合はCtrlキーを押しながらF5キーを押します。
- Mac(Safari/Google Chrome)の場合は「Command」キーと「R」キーを同時に押します。
- Mac(FireFox)の場合は「Command」キー・「Shift」キー・「R」キーの3つを同時に押します。
すでに最新バージョンの場合には、ファームウエアの更新を行う必要はありません。
- バージョンの確認方法は、下記「ファームウエア更新の詳細手順」の「2. ファームウエアのバージョンを確認します。」をご覧ください。
お使いのカメラボディ、およびレンズは、最新のファームウエアでお使いください。
- 最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。
ファームウエア更新内容
Ver.2.02からVer.2.03への変更内容
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他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、稀に発生する以下の現象を修正しました。
・TAMRON:17-70mm F/2.8 Di Ⅲ-A VC RXD (Model B070)との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
・TAMRON:18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。ハンチングは静止画、動画に影響されます。 -
その他軽微な不具合を修正しました。
Ver.2.01からVer.2.02への変更内容
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Wi-Fi電波が込み合っている場所でも、スマートフォンアプリケーションソフト(FUJIFILM Camera Remote)との接続性が向上しました。
Ver.2.00からVer.2.01への変更内容
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外部フラッシュ装着時に指定した色温度でフラッシュ撮影が行えるようになりました。
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タッチズームで撮影した画像を再生拡大表示させると、ピントを合わせたAFエリアがずれて表示する現象を修正しました。
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特定の設定条件においてAEブラケティングを行うと、設定したステップで撮影されない現象を修正しました。
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その他軽微な不具合を修正しました。
Ver.1.20からVer.2.00への変更内容
追加、変更される下記項目(No1,2,3)の操作方法や説明については、X-T100 New Features Guideをホームページからダウンロードしてご確認ください。
X-T100 New Features Guide(PDF:212KB)
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新機能「ブライトモード」を追加
「アドバンストSRオート」使用時に、より明るく鮮やかな写真を撮影することができる「ブライトモード」機能を新たに搭載しました。タッチボタンによる操作一つで、現行「アドバンストSRオート」よりも明るく鮮やかな写真を簡単に撮ることができます。
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「美肌モード」のより細かな調整が可能
「美肌モード」の設定を3段階から5段階に増やしたことで、より細かな調整ができます。
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新機能「夜景+」を追加
人物が入った夜景シーンでも明るさや彩度を自動で調整し、最適な設定で簡単に夜景写真をお楽しみいただけます。
Ver.1.10からVer.1.20への変更内容
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「主要被写体認識」の判別性能が安定・向上しました。
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露出補正ダイヤルのレスポンスを向上させました。
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その他、軽微な不具合を修正しました。
Ver.1.00からVer.1.10への変更内容
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新アドバンストフィルター「リッチ&ファイン」「モノクロ(近赤外風)」を追加
「FUJIFILM XF10」に新規搭載された2種類のアドバンストフィルターに対応します。周辺の明るさを抑え、中央部の明るさや彩度を強調し、料理などの被写体を引き立たせる「リッチ&ファイン」と、近赤外風の不思議な雰囲気の写真を撮影できる「モノクロ(近赤外風)」がアドバンストフィルターで選択可能になります。
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新ファンクション機能「スクエアモード」に対応
「FUJIFILM XF10」に新規搭載されたファンクション機能「スクエアモード」に対応します。タッチスクリーンでのスワイプ動作やファンクションへの割り当てで、Instagram(*1)などで親しまれている1:1のスクエア画角にワンタッチでの切り替えが可能になります。
*1:InstagramはInstagram, Inc.の商標または登録商標です。 -
P/S/A/M/Advモードに切り替えた時のISO感度初期設定を「AUTO」に変更しました。
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フォーカスモードAF-Cでシャッターボタンを半押ししたときのAF合焦を改善しました。
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EVF撮影でピント位置を拡大表示させた際、ナビゲーション内のAF枠がずれて表示する不具合を修正しました。
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INFO画面で高輝度警告が表示しない不具合を修正しました。
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その他、軽微な不具合を修正しました。
ファームウエア更新手順
- ファームウエアのバージョンを確認する。
- フォーマット済みのメモリーカードを用意する。
- ファームウエアをダウンロードしてメモリーカードに保存する。
- ファームウエアが記録されたメモリーカードをカメラに入れてファームウエアの更新作業をする。
ご注意
ファームウエアの更新に失敗すると、カメラが正常に動作しなくなる場合があります。以下の点を必ず守ってください。
- ファームウエアの更新作業には、十分に充電したバッテリーをご使用ください。万一、ファームウエア書き換え中にカメラの電源が切れると、カメラが動作できない状態に陥ります。
- ご使用のファームウエアが古いバージョンの場合でも直接最新バージョンにアップデートが行えます。
- ファームウエアの更新時間は、ファームウエアの容量によって変わります。最大約5分掛かる場合があります。更新中は、絶対に電源を切ったり、カメラを操作したりしないでください。
- ファームウエア更新後は、更新前のバージョンには戻すことができません。
- ファームウエアの更新中にエラーメッセージが表示された場合は、下記をご覧ください。
ダウンロード
X-T100 使用許諾契約書
下記はお客さまが「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をしていただく際にご同意が必要です。この内容を十分ご理解いただき、「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をされる場合は、下の[同意する]をチェックしてください。 この内容に同意いただけない場合は、ファームウエアをダウンロードすることは許可されていません。この場合は、当社サービスステーションにてファームウエアの更新を実施させていただきます。
1. ライセンス
本ソフトウエアの著作権は富士フイルム株式会社(以下富士フイルムといいます)に帰属します。
2. 制限事項
本ソフトウエアのユーザーは、本ソフトウエアの全部または一部を修正、改変、リバースエンジニア、 逆コンパイルまたは逆アセンブルなどをすることはできません。
3. 免責事項
富士フイルムは、本ソフトウエアの使用に付随または関連して生じる直接的または間接的な損失、損害などについて、いかなる場合においても一切の責任を負いません。
ご注意
- ダウンロード先に同名のファイルが無いことをご確認ください。同名のファイルがあると、ご使用のブラウザによっては、ファイル名称の末尾に“(1)”などの枝番が付く場合があります。枝番の付いたファイル名称でファームウエアの更新を行うとカメラが正しく認識できません。
ファームウエア対応表
- お使いのカメラボディ、およびレンズは最新のファームウエアでお使いください。最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。